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CONFITURE - Blueberry Jam - 疲れ目にブルーベリージャム

(⇒ English Recipe / 英語のレシピ) (⇒ レシピ一覧へ)
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子供の頃はジャムと言えば苺で、学校の給食にたまにりんごジャムが出るくらいのものでした。そして小学校も高学年になった頃、初めてブルーベリージャムというものに出会ったのですが、それはそれは衝撃的な美味しさでした。以来、一番好きなジャムはずっとブルーベリーです。
このブルーベリー、眼精疲労にもとても良いと言われてい
ます。私は仕事で目を酷使しますのでブルーベリージャムは欠かせません。これがどれほど効いているのかと言いますと、非常に素直な性格ゆえ、効くと言われれば効いてしまいます。ブルーベリーの旬は夏なのですが、うちでは冷凍を使います。年中入手可能であることと安価であることが理由です。*ちなみに写真のパンはドンクハードです。


道 具
・ステンレスかホーローの鍋
・蒸し器又は深めの鍋
・トング又は厚手のゴム手袋
・密封できるジャム瓶、Weck瓶など
・木べら
・清潔な布巾×2枚
・計量スプーン/量り


材 料
(できあがり:約320g。糖度:50~55度)
・冷凍ブルーベリー・・・・320g
・レモン汁・・大さじ2弱 (27cc) *レモン1個で50ccほどとれます。
・甜菜グラニュー糖・・130g  *普通のグラニュー糖も可。
*糖度は煮詰め具合によってこれより低くなったり高くなったりします。


作り方
[1] 凍ったままのブルーベリーを琺瑯かステンレスの鍋に入れ、蓋をしてごくごく弱火にかける。うっかりこがさないように時々鍋をゆすってください。

[2] 湯気がふわーっとあがってきだしたら、半量の甜菜グラニュー糖とレモン汁を加え、強火にかける。ここから後はもう蓋をしません。


[3] こげないように木べらで混ぜながら5分ほど加熱し続け、残りの砂糖とレモンを加える。火が強すぎるようなら少し弱めます。アクがたまってきたら火を弱めて丁寧にアクをとってください。

[4] やや火を弱めて煮続け、好みの粘度になったら火を止めます(最初から計算して大体12分くらいです)。冷めると粘度が増すのでちょっとゆるゆるかも...程度の段階で止めてください。

[5] あらかじめ煮沸消毒しておいたジャム瓶にスプーンや横口レードルなどを使って出来上がったジャムを丁寧に素早く詰めます。瓶の口にジャムがついたら、熱湯でしぼったふきんで丁寧にふきとってください。瓶の上から7mmくらいのところまで詰めます。すぐに食べる場合は蓋をしっかりと閉め、逆さまにしておきます。2週間以上は保存したい、或いは誰かにおすそわけしたいので安全性・保存性を高めたいという場合はこちらの長期保存方法を参考にしてください。この方法できちんと脱気・殺菌ができているなら2ヶ月は大丈夫です。開封後は必ず冷蔵庫に入れて1~2週間で食べきってください。



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CONFITURE - 甘さ控え目 ポンカンの低糖マーマレード

(⇒ English Recipe / available soon) (⇒ レシピ一覧へ)
ななめ1cut320-224
久しぶりのジャムのレシピです。さぼっていたわけではありません。新作を作らなかっただけです... 寒くなってくると色々な柑橘類が出回ってきますので、お待ちかねのマーマレードが作れます!オレンジやグレープフルーツは年中売っていますが、柑橘類の皮は食べないことが前提ですので他の果物よりもきつい農薬の使用が可能であるそうです。なので無農薬或いは低農薬のものしか使えないので、これらオレンジ等ではマーマレードは出来ないのです(せっかく自分で作るのに農薬びたびたではちょっとね!)

今回はポンカンをメインにしました。実はいよかんで作るつもりでいつもマーマレード用の柑橘類を購入する店に行ったのですが、残念ながらめぼしいものがポンカンのみだったからです。ポンカンだけでは多分物足りないというか、優しすぎる味になるかなあと考えましたのでグレープフルーツも入れました。グレープフルーツは皮は使用しませんので、これはスーパーで普通に売っている輸入品を使いました。

甘さ控え目ですのでパンに塗る際はたっぷりと載せてください!



材 料
(できあがり:380g~400g。糖度:40度前後)
・ポンカン・・・・・・小3つ (皮100g+果肉50g+果汁75cc)
・グレープフルーツ・・1/2~1つ (果肉50g+果汁75cc)
・レモン汁・・大さじ1+小さじ1/2 (18cc)
・甜菜グラニュー糖・・140g *普通のグラニュー糖も可。
・グランマルニエ・・・大さじ1弱 (12cc) *なくても可。
・水・・・・・・・・・約200cc
*糖度は煮詰め具合によってこれより低くなったり高くなったりします。


作り方
下準備
[1] たわしを使って塩とお湯でポンカンの表面をよく洗います。ポンカンの皮に縦に六等分になるように切れ目を入れ、白い綿ごとむきます。綿は大事な苦味とペクチン(とろみ)のモトなので取らないでください。むいた皮は薄く切り(夏みかんと違ってかなり柔らかい皮なので2mmくらいの厚さでも大丈夫です)、ボウルにためた水にさっとくぐらせてざるにあげて水気を切ります。 *流水は使わないでください!苦味とペクチンが逃げます。

[2] ポンカンとグレープフルーツの実を厚さ2mmくらいに刻みます。絞った果汁は50ccだけ残しておき、果肉、果汁、レモン汁半分を[1]とざっくりと混ぜ、ホーローかステンレスの鍋に入れ、水をひたひたになるように足します (適当に量を加減してください)。このまま4~5時間置いておきます。長く感じるかもしれませんが、1時間や2時間だけのものとは明らかに味が違う(美味しい)ので。


煮込み開始
[1] 煮沸消毒用の鍋にジャム瓶と水(熱湯は瓶が割れるのでダメですよ)を入れ、沸騰させてから5分ほど煮ます。煮沸消毒の終わった瓶は清潔な布巾の上に逆さまにしておいておいてください。鍋から取り出すときにはトングを使うか、或いは厚手のゴム手袋をしてやけどに気をつけてください。マーマレードが出来るまで取り出さないほうが良いのだけれど、一人で作業をしている場合、マーマレード完成時に早くつめなくっちゃ!と焦ると事故の元ですので、家庭で食べるためのものならば先にこちらを用意しておいたほうが安全かなと思います。煮沸消毒している間に砂糖とグランマルニエを計量しておきます。

[2] 下準備をしておいた鍋を強火にかけ、沸騰したら弱火にして蓋をして5分煮ます。皮が硬くなるので砂糖はまだ入れません。

[3] 蓋をとり(この後はもう蓋は使用しません)、砂糖と残りのレモン汁を加え強火にします。時々やさしく木べらで底から混ぜてください。アクが出てきますので丁寧にとります。素早くアクとりが出来ない場合は、その間、火をかなり弱めても構いません。

[4] 強火で煮続けますが、あまりに強すぎるようなら中火にします。5分ほど煮たところで一度味見をしてみて、酸味が足りないようなら少しレモン汁を足します。熱いのでやけどに気をつけてください。私はよくやけどします...

[5] やや火を弱めて煮続け、10分ほど経過した時点で残りの果汁を加えます。さらに煮続け、好みの粘度になったら火を止めます(最初から計算して大体15分くらいです)。冷めると粘度が増すのでちょっとゆるゆるかも...程度の段階で止めてください。火を止める段階だと判断したら、止める直前にグランマルニエを入れ、火を強めてアルコールを飛ばし、そして火を止めて完成です。

[6] 用意しておいたジャム瓶にスプーンや横口レードルなどを使って出来上がったマーマレードを丁寧に素早く詰めます。瓶の口にマーマレードがついたら、熱湯でしぼったふきんで丁寧にふきとってください。瓶の上から7mmくらいのところまで詰めます。すぐに食べる場合は蓋をしっかりと閉め、逆さまにしておきます。2週間以上は保存したい、或いは誰かにおすそわけしたいので安全性・保存性を高めたいという場合は次の方法で脱気・殺菌をします。

[7] マーマレードを瓶につめたら蓋をのせ、ごくごく軽く閉めて蒸し器又はふきんを敷いてお湯をはったお鍋に入れます。鍋を使用する場合のお湯の量は瓶の肩くらいまでです。少し隙間をあけて鍋の蓋をし、15分蒸します。15分たったら厚手のゴム手袋をして取り出し、蓋をぎゅっと完全にしめ、また鍋に戻し、さらに10分ほど加熱し、厚手のゴム手袋をして取り出し、逆さまにしておきます。トングでも取り出せますが、熱湯を手にかけてしまう可能性が高まるのでゴム手袋のほうが安全です。

[8] 6又は7のいずれのやり方の場合も共通です。逆さまにしたらそのまま30分間、静かに放置しておきます。30分後、水道水でよく洗い、そのまま10分ほど水で冷やせば完成です!今回のものは糖度が40度程度しかありませんので冷蔵庫で保存してください。正しく脱気・殺菌が出来ていれば2ヶ月は大丈夫なはずです。

これで出来上がりです。でも、食べるまで1週間ほど我慢してください。そのほうが味がなじんでぐっとおいしくなります。もし、完成直後に「苦い!」と思っても捨てたりしないでください! 2、3日おくと随分と味がマイルドになりますので、それから判断してください。





CONFITURE - 意外な組合せ!洋梨と蜜柑のジャム

(⇒ English Recipe / available soon) (⇒ レシピ一覧へ)
パン2_320-224
12月だというのになかなか冬が来ませんね。前回洋梨とブルーベリーのコンビネーションが思いのほかにとてもとても美味しいジャムを生み出したので、調子に乗ってまた異色の組合せに挑戦してみました。日本の冬と言えばもうこれしかない、温州蜜柑です。恐らくみかんを食べたことがないという日本人は本当に希なのではないでしょう
か。こんなに身近な果物なのに、何故か市販のジャム類には蜜柑が少ないような気がしませんか?今年の冬は少し蜜柑にこだわって色々な蜜柑ジャムを作ってみようかなと考えています(あくまで今思いついた思いつき...)。早生みかんの時期もそろそろすぎ、とっても買いやすい値段になってきたことですし。

蜜柑と洋梨の組合せについて頭で描いたイメージはとっても"優しい"味でした。が、結果として結構パンチのあるものが出来上がりました。味が思いのほか濃いのでハード系のトーストによく合います。洋梨はぷるるんとした食感を残すためにかなり大きくカットしました。この洋梨1かけ1かけに蜜柑の果汁がしみ込んでとっても美味しいんです!今回は香りづけに柑橘系のコニャックであるグラン・マルニエを使いました。(追記:冒頭部分『なかなか冬が来ませんね』は昨日書きかけました。本日12月8日にようやく冬が来ましたね)


道 具
(もしかしたらお家にないかもしれないものだけ記します)
・ステンレスかホーローの鍋
・トング又は厚手のゴム手袋 できれば両方
・密封できるジャム瓶、Weck瓶など
・木べら


材 料
(できあがり:350gくらい。糖度:50~57度)
・洋梨・・・・・・・・中1個(正味160グラム)
・温州みかん・・・・・中3個
・レモン汁・・・・・・大さじ3 (45cc)
・甜菜グラニュー糖・・145g  *普通のグラニュー糖も可。
・グラン・マルニエ・・小さじ2 (10cc)

*糖度は煮詰め具合によってこれより低くなったり高くなったりします。


作り方
下準備
[1] 洋梨はよく洗い、皮と芯を除いていちょう切りにします。蜜柑は外皮をむき、実の白わたを丁寧に取ったあとそれぞれの房を3~5ミリ厚ほどに切ります。切った洋梨と蜜柑を半量の甜菜糖・レモン汁とざっくり混ぜあわせ2時間程おいておきます。


煮込み開始
[1] 煮沸消毒用の鍋にジャム瓶と水(熱湯は瓶が割れるのでダメですよ)を入れ、沸騰させてから5分ほど煮ます。煮沸消毒の終わった瓶は清潔な布巾の上に逆さまにしておいておいてください。鍋から取り出すときにはトングを使うか、或いは厚手のゴム手袋をしてやけどに気をつけてください。煮沸消毒している間に残りの甜菜糖とレモン汁、グラン・マルニエを計量し、準備しておきます。

[2] レモン汁と甜菜糖に漬け込んでおいた洋梨と蜜柑を強火にかけ、強火のまま、時々やさしく木べらで底から混ぜてください。アクがかなり出てきますので丁寧にとります。6分ぐらいで残りの甜菜糖とレモンを加えます。

[3] さらに8分ほど煮た後、やや火を弱めて煮続け、好みの粘度になったら火をとめる直前にグラン・マルニエを加え、火を止めて(最初から計算して大体15分くらいです)完成。

[4] 用意しておいたジャム瓶にスプーンや横口レードルなどを使って出来上がったジャムを丁寧に素早く詰めます。瓶の口にジャムがついたら、熱湯でしぼったふきんで丁寧にふきとってください。瓶の上から7mmくらいのところまで詰めます。すぐに食べる場合は蓋をしっかりと閉め、ふきんの上に逆さまにして置いておきます。2週間以上は保存したい、或いは安全性・保存性を高めたいという場合は次の方法で脱気・殺菌をします。

[5] ジャムを瓶につめたら蓋をのせ、ごく軽く閉めて蒸し器又はふきんを敷いてお湯をはった鍋に入れます。鍋を使用する場合のお湯の量は瓶の肩くらいまで。少し隙間をあけて鍋の蓋をし、15分蒸します。15分たったら厚手のゴム手袋をして取り出し、蓋をぎゅっと完全にしめ、また鍋に戻し、さらに10分ほど加熱し、厚手のゴム手袋をして取り出しふきんの上に逆さまにして置いておきます。トングでも取り出せますが、熱湯を手にかけてしまう可能性が高まるのでゴム手袋のほうが安全です。

[6] 4又は5のいずれのやり方の場合も共通です。逆さまにしたらそのまま30分間、静かに放置しておきます。30分後、水道水でよく洗い、そのまま10分ほど水で冷やせば完成です!脱気・殺菌に自信がない場合や初めての場合は念のため、特に夏場は冷蔵庫で保存したほうが無難かもしれません。きちんと脱気・殺菌ができている場合は常温で二ヶ月は大丈夫です(うちの場合は半年以上おいています)。開封後は必ず冷蔵庫に入れて1~2週間で食べきってください。
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CONFITURE - 洋梨とブルーベリーと赤ワインのジャム

(⇒ English Recipe / available soon) (⇒ レシピ一覧へ)
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晩秋です。ラ・フランスなどの洋梨も1つ100円を切り、手軽にジャムが作れるようになってきました。スーパーから消え去る前に、日本の梨では出せない『ねっとり』感を少しでも味わいたいので、洋梨シリーズ再開です。今回はラ・フランスを使ってブルーベリーとミックスしてみました。特に考え抜いた組合せではありません... 単純に冷蔵庫
にブルーベリーが沢山あったことと、色々検索して調べてみたら洋梨とブルーベリーの組合せというものがまったく見つからなかったということです。誰もやっていないのならチャレンジのしがいもあります!しかしながら、脳内でシミュレーションしても、これが素晴らしい組合せとは思えない... でもやらなきゃわからないしな... とA型特有のぐずぐず悩み。ええい、とにかく作ろうとやってみたところ、これが大成功!自画自賛の美味しさ!この秋一番のヒットです!粗く切った洋梨がつるりんとしたゼリーのよう。洋梨が濃厚なのでフランスパンやハード系のトーストによく合います。


道 具
(もしかしたらお家にないかもしれないものだけ記します)
・ステンレスかホーローの鍋
・トング又は厚手のゴム手袋 できれば両方
・密封できるジャム瓶、Weck瓶など
・木べら


材 料
(できあがり:480gくらい。糖度:50~55度)
・洋梨・・・・・・・・中2個(正味400グラム)
・冷凍ブルーベリー・・80グラム
・レモン汁・・・・・・大さじ3 (45cc)
・甜菜グラニュー糖・・190g  *普通のグラニュー糖も可。
・赤ワイン・・・・・・大さじ1+小さじ2 (25cc)

*糖度は煮詰め具合によってこれより低くなったり高くなったりします。


作り方
下準備
[1] 洋梨はよく洗い、皮と芯を除いていちょう切りにします。甜菜糖・レモン汁とざっくり混ぜあわせ2時間程おいておきます。


煮込み開始
[1] 煮沸消毒用の鍋にジャム瓶と水(熱湯は瓶が割れるのでダメですよ)を入れ、沸騰させてから5分ほど煮ます。煮沸消毒の終わった瓶は清潔な布巾の上に逆さまにしておいておいてください。鍋から取り出すときにはトングを使うか、或いは厚手のゴム手袋をしてやけどに気をつけてください。煮沸消毒している間にブルーベリー、残りの甜菜糖とレモン汁、赤ワインを計量し、準備しておきます。ブルーベリーは解凍する必要はありません。

[2] レモン汁と甜菜糖に漬け込んでおいた洋梨にブルーベリー全量と赤ワインを加えて強火にかけ、強火のまま、時々やさしく木べらで底から混ぜてください。アクがかなり出てきますので丁寧にとります。6分ぐらいで残りの甜菜糖とレモンを加えます。

[3] さらに8分ほど煮た後、やや火を弱めて煮続け、好みの粘度になったら火を止めて(最初から計算して大体15分くらいです)完成。

[4] 用意しておいたジャム瓶にスプーンや横口レードルなどを使って出来上がったジャムを丁寧に素早く詰めます。瓶の口にジャムがついたら、熱湯でしぼったふきんで丁寧にふきとってください。瓶の上から7mmくらいのところまで詰めます。すぐに食べる場合は蓋をしっかりと閉め、ふきんの上に逆さまにして置いておきます。2週間以上は保存したい、或いは安全性・保存性を高めたいという場合は次の方法で脱気・殺菌をします。

[5] ジャムを瓶につめたら蓋をのせ、ごく軽く閉めて蒸し器又はふきんを敷いてお湯をはった鍋に入れます。鍋を使用する場合のお湯の量は瓶の肩くらいまで。少し隙間をあけて鍋の蓋をし、15分蒸します。15分たったら厚手のゴム手袋をして取り出し、蓋をぎゅっと完全にしめ、また鍋に戻し、さらに10分ほど加熱し、厚手のゴム手袋をして取り出しふきんの上に逆さまにして置いておきます。トングでも取り出せますが、熱湯を手にかけてしまう可能性が高まるのでゴム手袋のほうが安全です。

[6] 4又は5のいずれのやり方の場合も共通です。逆さまにしたらそのまま30分間、静かに放置しておきます。30分後、水道水でよく洗い、そのまま10分ほど水で冷やせば完成です!脱気・殺菌に自信がない場合や初めての場合は念のため、特に夏場は冷蔵庫で保存したほうが無難かもしれません。きちんと脱気・殺菌ができている場合は常温で二ヶ月は大丈夫です(うちの場合は半年以上おいています)。開封後は必ず冷蔵庫に入れて1~2週間で食べきってください。

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CONFITURE - 渋さが戻っても気にしない!柿ジャム

(⇒ English Recipe / 英語のレシピ) (⇒ レシピ一覧へ)
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秋なので柿のジャムを作ってみました。実を言うと柿はあんまり食べたくないのです... 柿は血圧を下げる作用があり、高血圧の方には非常に良いと言われているのですが、当方、かなりの低血圧。毎年、春と秋には午前中は血圧が下がって世界がぐるぐる回るという眩暈に。しかしながら、柿は日本の秋を代表する果物。やはり作らね
ば。劇的な降圧作用があるわけでもないので、少しなら大丈夫だろうということで作ってみました。朝食に少しだけ味見して今日で3日目ですが、大丈夫です!眩暈はしません!(しかしなんでここまでして...創作とは我が身を危険に晒してまで行なうもの...かな??)尚、心臓や血管の治療を受けられておられる方は、服用されている薬によっては逆に柿(それにホウレン草や納豆)など血管に良いとされているものを摂取してはいけない場合もありますので、お医者様に相談してくださいね(うちの父がそうですので)。

柿ジャムを作る際の一番の敵は悪名高き『渋戻り』。作る前は甘くて美味しい柿なのに、加熱すると何故か渋くてとても食べられらたものではないものに変身してしまうことがあるのです。これは柿に含まれる不溶性タンニンが、加熱により渋味のもとになる可溶性タンニンに変化してしまうためで、この形になると舌が渋みを感じるそうです。残念ながら、作る前に「この柿は渋戻りしない!」とはなかなか断定できないので、まずはほんの少量を加熱して実験・試作されることをお勧めします。でも、渋いものをある程度の量作ってしまったら?AA_G_JAMdupびんと320-224ちょっと渋いくらいなら心配御無用。ヨーグルトなどタンパク質と混ぜてしまえば渋みはまったく感じません!実を言うと、今回うちで作った柿ジャムはちょっとだけ渋みが戻ってしまいました(心配は心配だったのですが、まあ、渋くなったらヨーグルト専用にしようと考えていたので試作せずに作ってしまいました!)。ということで、今うちの柿ジャム
は、毎朝ヨーグルトにかけられています。肝心の味のほうですが、レモンを他のジャムより多目に入れても酸味はあまりなく、和風薄味マンゴといった感じでしょうか。優しい味なので酸っぱいものや刺激的なものがお嫌いな方にお勧めします。


道 具
(もしかしたらお家にないかもしれないものだけ記します)
・ステンレスかホーローの鍋
・トング又は厚手のゴム手袋 できれば両方
・密封できるジャム瓶、Weck瓶など
・木べら


材 料
(できあがり:360gくらい。糖度:50~55度以上)
・富有柿・・・・・・・・・中3つ
・レモン汁・・・・・・・・大さじ3 (45cc)
・甜菜グラニュー糖・・・・144g  *普通のグラニュー糖も可。
*糖度は煮詰め具合によってこれより低くなったり高くなったりします。


作り方
下準備
[1] 柿を皮をむいてへたを取り、5~7ミリ角ぐらいに切ります。ごろごろ感がお好きな場合は1センチくらいでも大丈夫です。半量の甜菜糖及びレモン汁とざっくり混ぜあわせ2時間以上おいておきます。


煮込み開始
[1] 煮沸消毒用の鍋にジャム瓶と水(熱湯は瓶が割れるのでダメですよ)を入れ、沸騰させてから5分ほど煮ます。煮沸消毒の終わった瓶は清潔な布巾の上に逆さまにしておいておいてください。鍋から取り出すときにはトングを使うか、或いは厚手のゴム手袋をしてやけどに気をつけてください。

[2] 漬け込んでおいた柿を強火にかけます。強火のまま、時々やさしく木べらで底から混ぜてください。アクがかなり出てきますので丁寧にとります。5分ぐらいで残りの甜菜糖とレモン汁を加えます。

[3] さらに5分ほど煮た後、やや火を弱めて煮続け、好みの粘度になったら火を止めます(最初から計算して大体10分くらいです)。

[4] 用意しておいたジャム瓶にスプーンや横口レードルなどを使って出来上がったジャムを丁寧に素早く詰めます。瓶の口にジャムがついたら、熱湯でしぼったふきんで丁寧にふきとってください。瓶の上から7mmくらいのところまで詰めます。すぐに食べる場合は蓋をしっかりと閉め、ふきんの上に逆さまにして置いておきます。2週間以上は保存したい、或いは安全性・保存性を高めたいという場合は次の方法で脱気・殺菌をします。

[5] ジャムを瓶につめたら蓋をのせ、ごく軽く閉めて蒸し器又はふきんを敷いてお湯をはった鍋に入れます。鍋を使用する場合のお湯の量は瓶の肩くらいまで。少し隙間をあけて鍋の蓋をし、15分蒸します。15分たったら厚手のゴム手袋をして取り出し、蓋をぎゅっと完全にしめ、また鍋に戻し、さらに10分ほど加熱し、厚手のゴム手袋をして取り出しふきんの上に逆さまにして置いておきます。トングでも取り出せますが、熱湯を手にかけてしまう可能性が高まるのでゴム手袋のほうが安全です。

[6] 4又は5のいずれのやり方の場合も共通です。逆さまにしたらそのまま30分間、静かに放置しておきます。30分後、水道水でよく洗い、そのまま10分ほど水で冷やせば完成!脱気・殺菌に自信がない場合や初めての場合は念のため、特に夏場は冷蔵庫で保存したほうが無難かもしれません。きちんと脱気・殺菌ができている場合は常温で2ヶ月は大丈夫です。開封後は必ず冷蔵庫に入れて1~2週間で食べきってください。



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CapeDaisee

AUTHOR : CapeDaisee

Born and live in KOBE, JAPAN.
Love Hanshin Tigers, beer and cute tiny things.

神戸市出身・在住 女性
御多分にもれずタイガースファン。
何かを作るのが好きなので そして仕事と家事に忙殺されぬよう ジャムを煮たり写真をとったりしています。おうちで作るジャムのおいしさと神戸のいいところを伝えられれば幸いです。
好きな映画や本や音楽やモノやコトについても時々書いています。
でも最近は写真ばっかりだな...

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